関西線加茂~亀山間にICOCAエリアを拡大 21年春

ニュース画像:ICCOCA - 「関西線加茂~亀山間にICOCAエリアを拡大 21年春」
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JR西日本は、京都府と三重県を結ぶ関西線の加茂~亀山間において、ICOCAエリアを2021年春に拡大します。サービス開始時期は2021年春の予定で、加茂~亀山間の各駅でICOCAが利用できるようになります。

亀山駅はJR東海とJR西日本の会社境界駅で、2019年3月にTOICAが利用可能となっています。関西線では新たにキハ120系車両に車載型IC改札機を導入します。車内に設置された端末に、乗車時と降車時にタッチして利用します。

ICOCAエリアとTOICAエリアをまたがる利用については、2021年春にICOCAエリアとTOICAエリアを亀山駅でまたがるIC定期券の発売を予定しています。なお、交通系ICカードのチャージ額を利用し、ICOCAエリアとTOICAエリアをまたがって乗車する場合は、これまでと同様に、自動改札機を使用できません。あらかじめ全乗車区間のきっぷの購入が必要です。

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