©SEIBU Lions / TEZUKA PRODUCTIONS
西武鉄道と西武ライオンズは2020年3月9日(月)から、ライオンズ命名70周年にあわせ、往年の選手から現役選手までの獅子魂を三代目「Ltrain(エルトレイン)」にのせ、デザインを変更して運行を開始します。この運行と同時に、所沢エリアの住民に埼玉西武ライオンズを身近に感じてもらえるよう、池袋駅、所沢駅、西武球場前駅の3駅に70周年記念装飾を施します。
西武ライオンズは、1950年にプロ野球チーム「西鉄クリッパース」として誕生、1951年には西日本パイレーツと合併し「西鉄ライオンズ」と球団名を変えました。1954年のリーグ初優勝を皮切りに、2008年に現在のチーム名の「埼玉西武ライオンズ」となり、リーグ優勝23回、日本シリーズ優勝13回を重ねてきました。70周年の企画は、埼玉西武ライオンズの日本一への願いを込め、ファンや沿線に利用者などとともに盛り上げる取り組みです。
埼玉西武ライオンズ・ラッピング電車は、池袋線、狭山線などを運行する20104編成の10両です。運行期間は3月9日(月)から当分の間を計画しています。この走行情報は、西武線アプリで「三代目 L-train“ライオンズ 70 周年記念”ラッピング電車」として位置を確認できます。
なお、関連イベントとして、3月9日(月)から3月24日(火)まで西武池袋本店会場8階の西武スポーツ特設会場、3月9日(月)から3月29日(日)まで西武所沢S.C.7階の特設会場と2箇所で、「ライオンズ命名70周年記念特別展示 SPIRIT of KING」が開催されます。西武池袋本店では「最強！西武ライオンズ」をテーマに、日本一に9回輝いた1979年から2007年の西武ライオンズ各年代のユニフォームや黄金期を支えた名選手たちの貴重な記念品が展示されます。 西武所沢S.C.では「歴代ライオンズ5球団の軌跡」をテーマに、西鉄ライオンズから現在の埼玉西武ライオンズまで「ライオンズ」70年のユニフォームや優勝ペナントなどが展示されます。
