京都市営地下鉄で駅ナカアートプロジェクト、11駅で12大学の作品展示

ニュース画像:KYOTO駅ナカアートプロジェクト2020 - 「京都市営地下鉄で駅ナカアートプロジェクト、11駅で12大学の作品展示」
KYOTO駅ナカアートプロジェクト2020

©京都市

京都市内の芸術系を中心とする12大学と京都市は、「大学のまち京都」、「文化芸術都市京都」ならではの取り組みとして、駅から京都の文化芸術を発信する「KYOTO駅ナカアートプロジェクト2020」を2020年3月24日(火)から実施します。

このプロジェクトは今回で9回目で、12大学が参加し、約2カ月間にわたって、京都市営地下鉄の11駅に作品を展示します。今回のテーマは「アートのあふれる駅」で、学生が創作したアート作品の展開により、駅から京都の文化芸術を発信するほか、「学・産・官」が連携し、京都の学生に活躍の場を提供します。

対象駅と作品を展示する大学は、国際会館駅が京都精華大学、松ヶ崎駅が京都工芸繊維大学、北大路駅が京都府立大学と大谷大学、五条駅が京都女子大学、六地蔵駅が京都教育大学、椥辻駅が京都橘大学、東山駅が京都造形芸術大学、三条京阪駅が京都美術工芸大学、二条城前駅が京都市立芸術大学、二条駅が嵯峨美術大学、太秦天神川駅が嵯峨美術短期大学です。

駅ナカアート展示期間は、5月31日(日)までです。また、京都工芸繊維大学による市バスアート車両が2021年3月下旬まで運行され、主に100号、110号系統で運行します。運行系統および運行時刻については、乗車希望の当日に梅津営業所に直接問い合わせて確認できます。

期日: 2020/03/24 〜 2020/05/31

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