京浜急行電鉄は2020年3月11日(水)、東京都のイノベーション・エコシステム形成促進支援事業「認定地域別協議会」で、品川・蒲田・羽田空港エリアの主幹事企業として認定されたと発表しました。
東京都は、都内のイノベーション活性化に向けた環境を構築するため、国内外の起業家、大手企業などのプレイヤーが集積・連携したイノベーション・エコシステムの形成を目指しています。東京都は、このイノベーション・エコシステム形成に取り組む民間団体などを認定し、その取り組みや成功事例を国内外へ向けて発信し、活性化を後押ししています。
京急はこれまで、「デジタル時代のモビリティ×ライフスタイル」のイノベーション創出をテーマとした拠点「アンドオン品川」や、スタートアップ企業とのオープンイノベーションで新規事業の創出を目指す「京急アクセラレータープログラム」、京急線大森町駅から梅屋敷駅間の高架下のものづくり複合施設「梅森プラットフォーム」など、品川・蒲田・羽田空港エリアでイノベーション・エコシステムの取り組みを展開しています。
京急は引き続き、同エリアのオープンイノベーションを推進し、イノベーション・エコシステムの形成に取り組みます。