東海道新幹線、5,540本計画を192本運休 3月19日から31日

ニュース画像:N700S - 「東海道新幹線、5,540本計画を192本運休 3月19日から31日」
N700S

©JR東海

JR東海は、2020年3月14日(土)のダイヤ改正以降に「のぞみ」号の臨時列車を増発する計画でしたが、これを中心に一部の列車を運休します。新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、旅客数が減少している状況を踏まえた対応です。計画では、3月19日(木)から3月31日(火)までの13日間、5,540本の運行のところ、運休により5,348本と、計192本を運休します。

運休列車の特急券は、乗車当日の他の列車に変更が可能で、駅窓口で対応します。エクスプレス予約やスマートEXなどを利用した場合、予約者自身で変更できます。ただし、EX早特など、席数に制限がある商品で、発売期間が経過、満席のため変更操作できない場合は、駅係員による対応となります。

旅行を中止する場合は、手数料なしで払い戻しに対応します。駅での対応となりますが、旅行商品などの場合は、購入した旅行代理店での対応となります。

なお、運休便以外で新型コロナウイルスの影響で旅行をとりやめる場合、手数料なしで運賃や料金の払い戻しにも対応しています。また、JR東海では4月1日(水)以降も、今後の情勢や利用状況を踏まえ、輸送計画の変更や一部の列車を運休する方針です。

期日: 2020/03/19 〜 2020/03/31

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。