JR西日本は、2020年3月1日(日)から6月30日(火)まで、山陽新幹線で2,225本、在来線特急で268本の臨時列車を運転する計画でしたが、この臨時列車の一部を運休します。
山陽新幹線は3月19日(木)から3月31日(火)までの13日間、臨時「ひかり」を30本運転予定でしたが、すべて運休します。これにより、期間中は3,824本の運転計画が、3,794本となります。4月1日(水)以降も、今後の情勢や利用状況を踏まえ、輸送計画の変更や一部の列車を運休する方針です。
在来線特急では、3月19日(木)から4月20日(月)まで、大阪、京都、金沢方面を結ぶサンダーバードの93号、82号を一部運休します。この期間中、臨時「サンダーバード」の運転本数は19本でしたが、運休により9本になります。
また、新大阪〜白浜間の臨時「くろしお」は2本の運転を計画していましたが、運休します。