南海電鉄、学文路~九度山間で桜並木のライトアップ 3月23日から

ニュース画像:学文路~九度山駅間 桜並木 - 「南海電鉄、学文路~九度山間で桜並木のライトアップ 3月23日から」
学文路~九度山駅間 桜並木

©南海電気鉄道

南海電気鉄道は2020年3月23日(月)から4月5日(日)まで、学文路~九度山間の線路沿いの桜並木で夜間ライトアップを実施します。また、3月31日(火)には学文路駅に「学文路 花文字花壇」を設置します。

これは2007年から取り組んできた「こうや花鉄道」プロジェクトのさらなる魅力向上に向けた、「季節の花スポット」など各種施策強化の一環です。京都・大阪・堺の三方からの高野街道が合流し出発点となる麓の学文路から、極楽橋を通り、高野山に至る参詣道「京大坂道」歩きの魅力向上を図ります。

桜並木の夜間ライトアップは、学文路~九度山間で、地元とともに植樹を行い、景観保全に取り組んできた桜並木のソメイヨシノ29本、約330メートルの区間で実施されます。点灯時間は18時から22時までです。桜の花びらを日中と同じ色で再現できる桜ライトアップ専用LEDを使用して、ライトアップを行います。

「学文路 花文字花壇」は、電車で高野山を訪れる利用客に、この地域の魅力を知ってもらうために設置されるものです。設置場所は学文路駅上りホームで、大きさは幅2.4メートル、奥行0.6メートル、高さ1.2メートル、設置開始時は、サクラソウやエニシダといった季節の花が植えられます。また、花壇には「合格祈願」「祝合格」など、学文路地域に関する文字などを掲示します。

期日: 2020/03/23 〜 2020/04/05

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