阪神電鉄とUR都市機構、包括連携協定 武庫川団地内に赤胴車を設置

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武庫川団地内に設置する赤胴車イメージ

©阪神電気鉄道

阪神電気鉄道と都市再生機構は、地域の交流、暮らし、健康などの分野で相互に協力し、阪神沿線のUR賃貸住宅団地を中心とした地域の活性化に資することを目ざす包括連携協定を締結しました。阪神沿線には、約2万戸のUR賃貸住宅があり、この協定では包括的な連携、協力事項を通じ、阪神沿線のUR団地を中心とした地域での活性化を目的としています。

具体的な連携施策は、URが阪神から「赤胴車」と呼ばれる鉄道車両1両を譲り受け、武庫川団地内に設置し、地域のコミュニティ拠点として活用します。また、阪神が「HANSHIN女性応援プロジェクト」として開催してきた子育て支援イベントや女性向けセミナーなどをUR団地内でも実施していきます。

そのほか、阪神の実施するウォーキングイベントでUR団地をゴールとするコースを設定するなど、健康増進に向けたイベントを実施する予定です。

期日: 2020/03/16から

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