東海道新幹線、4月と5月は「のぞみ」148本を運休

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JR東海は2020年4月、5月の東海道新幹線、在来線特急の運転計画を発表しました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に伴う需要減に伴い、一部列車の運休が計画されています。

東海道新幹線は、3月14日(土)のダイヤ改正以降に「のぞみ」臨時列車の大幅な増発が計画されていましたが、これらの列車を中心に、4月に運転する計42本の列車が運休となります。また、5月1日(金)から5月6日(水)までのゴールデンウィーク期間中も、合計106本の列車が運休となります。

なお、東海道新幹線管内の「ひかり」号と「こだま」号の運休、運転計画の見直しはありません。 見直し後の運転本数は、列車の運行頻度を確保するため、前年同時期と同程度となります。

在来線特急は、名古屋〜白馬間の「しなの」、名古屋〜紀伊勝浦間の「南紀」、静岡〜甲府間の「ふじかわ」、東京〜出雲市間の「サンライズ出雲」の一部列車が4月25日(土)から5月6日(水)までのゴールデンウィーク期間中、運休となります。

運休する列車の特急券を持っている場合は、駅窓口で他の列車へ変更できるほか、手数料無料で払い戻しできます。

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