JR西日本は2020年3月25日(水)から7月頃まで、大阪駅桜橋口改札外コンコースで、「AI駅案内ロボット」の実証実験を実施しています。
実験は、2023年春に開業予定のうめきた(大阪)地下駅で目指す、駅にまつわる様々な移動をサポートすることによる「誰もが意のままに利用できる駅」、「表情」を変える駅空間での様々な利用者に対する「また来たくなる、明日も何かが見つかる駅」実現に向けた、AI駅案内ロボットサービス提供の有効性を検証するため、2018年10月に続き実施されています。
実験では、立体的に投影されるキャラクターが、利用者の質問を音声認識により理解し、会話や画面投影を通して、周辺施設や出口などを案内します。なお、使用されるAIロボットは、JR西日本テクシアが開発を手がけています。