アプリを活用した案内の流れ
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JR東日本は2020年3月24日(火)から、車いすなどの利用者への案内でサービス品質の向上をめざし、南武線内各駅で「お客さま乗降連絡アプリ」を導入しています。
これまで、車いすを利用し、列車乗降の際に介助が必要な方の案内時は、利用区間や乗車位置など乗車駅と降車駅の駅係員同士で連絡を取り合い確認し、駅係員同士の連絡は電話やメモなどを中心に行ってきました。
「お客さま乗降連絡アプリ」では、利用者からの申し込み内容を乗車駅係員がアプリに入力すると、関係する駅と乗務員に自動的に通知します。これにより、利用者の待ち時間の短縮と確実な案内が可能になります。アプリは今後、首都圏を中心に導入線区の拡大を目指すとともに2020年度内に山手線、京葉線への導入を計画しています。
