JR西日本は2020年4月1日(水)から、関西空港へのアクセス特急「はるか」を9両編成から6両編成に変更します。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に伴う需要減を鑑みた措置です。
「はるか」は、3月13日(金)まで281系6両編成で運行されていましたが、近年の訪日外国人観光客の増加に伴い、JR西日本は増結用の新型車両「271系」を開発、既存の各編成に3両ずつ追加して3月14日(土)から全編成9両での運転が始まったばかりでした。
なお、今回の6両化に伴い、平日の「はるか」1、3、5号は、5号車が指定席から自由席に変更されます。JR西日本は、今後も随時利用状況に応じた編成両数の見直しを行う方針です。