JR西、初の車載型IC改札機を境線に導入へ 2019年春からICOCAが利用可能に

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車載型改札機のイメージ

©JR西日本

JR西日本は2017年10月18日(木)、同社では初の「車載型IC改札機」を2019年春から境線に導入すると発表しました。

車載型IC改札機が導入されるのは、境線の米子~境港間の全線です。境線では、キハ40系気動車やキハ126系気動車が運用されており、こうした車両への搭載が想定されます。設置される車載型IC改札機は、乗車時に、乗降口に設置されている入場改札機に1度目のタッチ、降車時に運賃箱横に設置されている出場改札機に2度目のタッチをして料金徴収する形態となります。

なお、駅に改札機が設置されている場合は、駅の改札機で料金徴収するほか、境港駅には、IC専用型改札機が設置される予定です。また、車載型IC改札機は、駅改札機と同様に全国相互利用対象のICカード乗車券である、Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、PiTaPa、はやかけん、nimoca、SUGOCAでも利用することができます。

詳しくは、JR西日本のウェブサイトを参照ください。

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