京急、生分解性素材のごみ袋を清掃活動で使用 Co2排出量削減

ニュース画像:「かながわ海岸美化財団」へのごみ袋贈呈 - 「京急、生分解性素材のごみ袋を清掃活動で使用 Co2排出量削減」
「かながわ海岸美化財団」へのごみ袋贈呈

©京急電鉄

京急電鉄は2020年3月27日(金)から、京急主催のビーチクリーンなどの清掃活動で使用するごみ袋に、三菱ケミカル開発の植物由来の生分解性プラスチック「BioPBSTM」を使用した製品20,000枚を導入しています。また、同日に20,000枚のうち10,000枚を「かながわ海岸美化財団」へ寄贈しました。この取り組みは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた「京急グループプラごみ削減運動」の一環です。

生分解性プラスチック「BioPBSTM」を使用した製品は、ポリエチレン製のビニール袋と比較し、焼却処分時にCo2排出量が約30%削減されます。この素材を利用したごみ袋が、「かながわ海岸美化財団」により神奈川県内の各所で実施されるビーチクリーンで活用される、沿線地域および神奈川県内のプラスチックごみ問題の解決に貢献します。

京急電鉄をはじめとする京急グループは、海洋プラスチックごみの未然防止と沿線地域の環境保全に向けた取り組みを行っており、今後もSDGsの目標達成に向けて、さまざまな取り組みを実施していきます。

期日: 2020/03/27から

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