みなとみらい駅での設置イメージ
©NTT東日本
NTT東日本とNTTテクノクロスは、横浜高速鉄道の協力で2020年3月31日(火)から5月中旬まで、みなとみらい線の「みなとみらい駅」で多言語対応ロボットを活用した観光・施設案内の実証実験を実施しています。
この実験は、みなとみらい駅の改札口付近に、ロボット関連製品の開発・製造などを手がけるヴイストンが販売するコミュニケーションロボット「Sota」を設置し、みなとみらいエリアへの来訪者へ観光案内や乗り換え案内、施設案内などを、日本語、英語、中国語の3カ国で実施します。
「Sota」は、人と関わるロボットを広く普及させる目的で作られた社会的対話ロボットで、設置場所は、みなとみらい駅のB3階にある改札内自動改札機の横です
NTT東日本とNTTテクノクロスは今回の実証実験で、利用者の問いかけ内容や利用履歴を分析し、 NTT東日本が提供する「観光・施設案内ソリューション」の改善を図り、駅スタッフの効率的な配置の検討につなげるとしています。
