近江鉄道は2020年4月6日(月)、西武ライオンズと協力し、近江八幡駅に埼玉西武ライオンズをコンセプトとした冷暖房完備の待合室を新設します。
近江八幡駅ホーム上の旧売店スペースを改修、新設する施設で、これにより暑い夏や寒い冬でも、快適に列車を待つことができます。待合室デザインは、西武グループの「イメージリーダー」の埼玉西武ライオンズ仕様で、滋賀エリアの利用者が埼玉西武ライオンズを身近に感じられるデザインが採用されました。
室内には野球をイメージしたベンチや腰掛けを配置するほか、森友哉選手の等身大パネルを設置し、一緒に写真撮影ができます。2番ホーム側の外壁には、滋賀、近江八幡関連の肖像をバックに、ライオンズの主力選手をあしらったデザインとなります。
また、待合室の新設にあわせ、近江八幡駅の駅名標をライオンズデザインに変更し、一体感を演出します。近江鉄道は、引き続き地域住民に愛される駅および沿線づくりに取り組むとともに、西武グループの一員として、さらなる魅力価値向上に努める方針です。