大阪モノレールの門真市~瓜生堂間の延伸工事、国交省が認可

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認可取得区間の概要

©大阪高速鉄道

大阪高速鉄道は2020年4月1日(水)、大阪モノレールの門真市〜瓜生堂間の延伸について、国土交通省から工事施行認可を取得しました。

大阪モノレール線延伸線は、門真市駅から東大阪市内の瓜生堂駅までの約8.9キロメートルの区間で、大阪メトロ長堀鶴見緑地線の門真南駅、JR学研都市線の鴻池新田駅付近、近鉄奈良線の荒本駅付近に中間駅を設ける計画です。

駅数は、門真南駅、鴻池新田駅、荒本駅、瓜生堂駅の4駅です。建設費はおよそ286億円で、これとは別に支柱、桁などの道路構造物などインフラ事業費として740億円が投じられます。

なお大阪高速鉄道は、2019年3月19日(火)付で軌道運輸事業の特許を取得、7月22日(月)に延伸工事の実施を申請していました。

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