JR東日本とJR西日本は、ゴールデンウィーク期間の指定席の販売を見合わせていますが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による需要減、現在の利用状況を考慮し、一部列車の指定席発売を見合わせる期間を2020年5月31日(日)まで延長します。
JR東日本が5月7日(木)から5月31日(日)までに追加した、指定席発売を当面見合わせる列車は新幹線が北海道、東北、秋田、山形、上越、北陸新幹線の合計421本、在来線特急・快速列車は首都圏、上信越地方を中心に合計141本が対象です。
在来線の列車は、東海道線の「踊り子」、中央線の「あずさ」、「かいじ」、「富士回遊」、常磐線の「ときわ」、新宿〜小淵沢間の「ホリデー快速ビューやまなし号」、「お座敷青梅奥多摩号」、「リゾート那須野満喫号」が対象となります。
既に「えきねっと」事前受付で受け付けている予約についても、発売見合わせに伴い、申込みは取り消しとなります。