東海道・山陽新幹線の「スマートEX」、10月30日から訪日外国人向けサービス開始

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訪日外国人向け「スマートEX」利用イメージ

©JR東海

JR東海とJR西日本は、2017年9月から展開している東海道・山陽新幹線のネット予約・チケットレス乗車サービス「スマートEX」について、10月30日(月)からの訪日外国人旅行者向けサービスを開始すると発表しました。

「スマートEX」は、あらかじめ普段から利用してしてるSuica、PASMO、TOICA、ICOCAといった全国相互利用サービスに加盟している交通系ICカードとクレジットカードを登録し、パソコンまたはスマートフォンから新幹線の予約ができるサービスです。これを利用すると、駅では窓口に並ばずそのまま改札口に向かい、登録済みの交通系ICカードをタッチし、チケットレスで乗車できます。

10月30日(月)から開始される訪日外国人サービスは、専用のスマートフォンアプリを使用し、海外からでも英語画面で「スマートEX」を利用できます。サービス名は「Tokaido Sanyo Shinkansen Internet Reservation Service」とされ、言語は英語のみ、対応地域はアメリカ、オーストラリア、シンガポール、香港で公開されます。JR東海とJR西日本は今後、公開地域を順次拡大する方針です。

詳しくは、JR東海またはJR西日本のウェブサイトを参照ください。

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