花咲線、ルパン三世ラッピング列車の運転を延長 景勝地での減速も実施

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中村 昌寛さんの鉄道フォト

©中村 昌寛さん

JR北海道は、2020年度に花咲線で実施する各種取組みを発表しました。

2012年4月1日(日)から運行されている、キハ54形の「ルパン三世ラッピングトレイン」は運転期間を延長、2021年3月末までの予定で、引き続き運転されます。主に花咲線の釧路〜根室間で定期列車として運転されます。

門静〜厚岸間の「厚岸湾の大パノラマ」、厚岸〜糸魚沢間の「別寒辺牛湿原」、別当賀〜落石間の「落石海岸」など、沿線に景勝地が広がる区間では、速度を時速30km/hに落とす減速運転が実施されます。対象列車は釧路8時18分発根室行き、根室8時24分発釧路行きの2本です。

また、スマートフォン、タブレットで、無料アプリ「SkyDesk Media Trek」を利用した車窓のみどころ紹介も行われます。2020年度から、車掌から見える景色をより味わえるよう、ガイド内容が一部刷新されています。

JR北海道は、こうした花咲線での取り向みを、4月6日(月)以降、パンフレットやポスターにまとめ、主要駅に設置、配布しているほか、ホームページでも紹介しています。

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