山手線・京浜東北線のホームドア、2019年度末までに48駅で整備完了

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スマートホームドア

©JR東日本

JR東日本は2020年4月7日(火)、より安全な駅ホーム・踏切の実現に向けた取組みについて、進捗や今後の計画について発表しました。

山手線、京浜東北・根岸線を中心に設置を進めているホームドアは、2019年度末までに48駅で整備が完了、山手線30駅でも90%で設置が完了しており、今後は、2020年2月に蕨駅で初めて導入した「スマートホームドア」を積極的に導入することにより、早期設置を計画しています。

このほかJR東日本は、線状の突起を設けてホームの内外が分かるようにした「内方線付き点状ブロック」、ホーム端部を着色することにより乗客へ注意を促す「CPライン」、駅社員、車掌が視認しやすい「高解像度ITV(モニタ)」の整備を進める計画です。

また、踏切においても、立ち往生した自動車等を検知して列車に知らせる障害物検知装置のうち、レーザレーダにより踏切全体を検知する「3次元レーザレーダ式障害物検知装置」を 2019 年度末時点で約830箇所に整備、今後機能を向上させ、さらに設置箇所を増やす計画です。

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