京成スカイライナー、車両の換気や感染予防対策を実施

ニュース画像:車両のつり革の消毒 - 「京成スカイライナー、車両の換気や感染予防対策を実施」
車両のつり革の消毒

©京成電鉄

京成電鉄は2020年4月9日(木)、都心と成田空港を結ぶ特急列車「京成スカイライナー」の利用者に対し、車両の換気システムや実施する感染予防対策を公表しました。

京成スカイライナーでは、高速走行時の気密性を確保するため、窓が開かない構造になっていますが、車内換気装置が常時作動しており、車内の空気が入れ替わる仕組みが採用されています。京成電鉄は所有する全ての車両で、定期的な車内消毒と必要に応じた消毒を実施しています。

京成スカイライナーは、都心と成田空港を最速36分で結ぶ特急列車で、在来線では最速の、最高時速160キロメートルで運行しています。2019年10月26日(土)のダイや改正で1日の運行本数が1.4倍となり、終日ほぼ20分間隔で運行されています。

なお、京成電鉄では、全ての職員が手洗い、うがい、咳エチケットに取り組んでいるほか、鉄道係員はマスク着用で業務を実施しています。また、券売機や手すり、つり革などに加え、エスカレーターベルトなど利用者が触れる部分は重点的に消毒を実施しています。

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