小海線に導入する無線式列車制御システムの概要
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JR東日本は、2020年4月20日(月)に予定していた小海線への無線式列車制御システムの導入を延期すると発表しました。
導入の延期は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止の観点から、システム導入作業を中止するため、実施される措置です。
無線式列車制御システムは、列車と地上設備が双方向に無線通信することで、従来に比べ地上設備をスリム化し、閉そく方式・列車制御方式の機能が向上します。
小海線では、小淵沢〜小諸間に閉そく方式、列車制御方式を採用したシステムが4月20日(月)から導入される予定でした。新しい導入時期については、決定次第、公表される予定です。
