大阪モノレール、2024年度までの中期経営計画 車両更新を推進

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大阪モノレール

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大阪高速鉄道は、2020年4月から2025年3月までを対象とする大阪モノレール「中期経営計画2020-2024」を策定しました。

経営計画は、その基本戦略として、新型の3000系車両への更新を推進し、2022年度までに8編成を置き換える予定です。また、可動式ホーム柵の全駅設置を2022年度まで完了する計画です。2020年度は、大日駅、少路駅、南摂津駅、宇野辺駅、2021年度は、柴原阪大前駅、阪大病院前駅、摂津駅、2022年度は沢良宜駅、豊川駅、公園東口駅に設置されます。

成長戦略は、駅ナカビジネスの展開や、駅へのアクセス強化の検討、沿線の学校・企業・自治体との連携による街づくり、プロモーションを通じた沿線の魅力発信のほか、2029年の延伸開業を目指している門真市〜瓜生堂間を軸としたネットワーク機能の強化が盛り込まれています。

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