JR西日本は2020年5月11日(月)から5月31日(日)まで、山陽・九州新幹線の一部列車の運転区間を変更します。同社は、新型コロナウイルス感染症の発生に伴う利用状況を踏まえ、一部臨時列車の運休を発表していましたが、新たに5月11日(月)から山陽・九州新幹線を直通する一部の「さくら」号・「みずほ」号で運転区間を変更します。
運転区間を変更する列車は、新大阪発、熊本・鹿児島中央方面のさくら545号、さくら555号、新下関発、熊本・鹿児島中央方面のさくら409号です。いずれも熊本行きに変更となり、熊本〜鹿児島中央駅間が運休となります。
また、鹿児島中央・熊本発、新大阪方面のさくら554号、さくら562号、さくら568号、みずほ612号が熊本始発に変更となり、鹿児島中央〜熊本駅間は運休します。
運転区間を変更する列車の新八代~鹿児島中央を発着とするきっぷは、無手数料で変更または払いもどしを行います。