JR四国は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による運輸収入への影響について、2020年4月15日(水)までの状況を発表しました。
2月の運輸取扱収入は対前年比84パーセント(%)、3月は48%まで落ち込み、4月1日(水)から4月7日(火)までは37%、4月8日(水)から4月15日(火)までは26%まで減少しました。
4月1日(水)から4月15日(火)までの主要駅の運輸取扱収入は、高知駅が前年比33%、松山駅が39%、徳島駅が35%、高知駅が33%と、いずれも30%台となっています。
なお、訪日客向けの乗車券である「ALL SHIKOKU Rail Pass」の販売数は、3月は対前年比が4%、4月は販売枚数が1枚に止まっています。