「キハ20」色塗装列車が天浜線に復活、開通80周年記念事業で

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「キハ20」色塗装列車

©天竜浜名湖鉄道

天竜浜名湖鉄道は2020年4月25日(土)から、国鉄二俣線全線開通80周年記念事業として「キハ20」色塗装列車の走行を開始します。天竜浜名湖鉄道は、その前身が国鉄二俣線で、その全線開通から6月1日(月)に満80年を迎えます。「キハ20」色塗装列車は、その記念事業の1つです。

キハ20は、1962年に国鉄二俣線に配置され、1987年まで25年間走行したディーゼルカーで、天浜線は今回、保有する車両1両を国鉄二俣線時代に走行していた「キハ20」の色に塗装しました。

4月25日(土)、天竜二俣駅発13時50分の下り329列車で走行を開始します。ただし、新型コロナウイルスの感染拡大を予防するため、出発式は開催しないほか、車両運用の都合上、走行開始日以前に走行する場合もあります。

「キハ20」色塗装列車の運行表は、ホームページに4月30日(木)分まで公表されていますが、5月1日(金以降は)2週間分ずつ公表される予定です。

期日: 2020/04/25から

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