和歌山電鐵、感染拡大防止の一環で最終列車を2本繰り上げ

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和歌山電鐵は2020年4月29日(水・祝)から当面の間、貴志川線で夜間の一部列車の運転を取りやめ、最終列車を繰り上げて運行します。これは、緊急事態宣言が全国に拡大され外出の自粛要請が続いている中、さらなる感染拡大防止の一環として実施する措置です。

運転を取りやめる対象列車は、下りが和歌山発23時、23時40分の2本、上りが貴志発22時8分、23時6分の2本、合計4本です。平日、土休日ともに運転を取りやめます。

これに伴い、繰り上げ後の最終列車は、下りが通常ダイヤより70分早い、和歌山発貴志行22時30分発となります。上りは通常ダイヤより約90分早い、貴志発和歌山行21時38分発です。伊太祈曽止の最終列車は、貴志発伊太祈曽行22時37分発です。

なお、緊急事態宣言の期間が延長された場合は、5月9日(土)実施のダイヤ改正以降、昼間も含めた、運転本数の削減を予定しています。

期日: 2020/04/29から

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