日本車輌製造は、2020年3月期の通期業績予想と実績値の差異を公表、売上高、利益ともに業績予想を上回ったことを明らかにしました。
2019年4月1日(月)から2020年3月31日(火)までの連結業績予想と実績値は、売上高が930億円予想のところ実績が946億円、営業利益が53億円予想のところ85億円、経常利益が55億円予想のところ86億円となっています。
個別業績予想と実績値は、売上高が910億円予想のところ実績が927億円、経常利益が55億円予想のところ85億円、純利益が85億円予想のところ123億円となっています。
業績予想を上回った理由について日本車両は、鉄道車両事業や建設機械事業が堅調に推移した点を挙げています。