東京メトロ、新型コロナウイルス感染症の感染予防に向けた取組み

ニュース画像:駅構内の券売機をアルコール消毒液で清掃 - 「東京メトロ、新型コロナウイルス感染症の感染予防に向けた取組み」
駅構内の券売機をアルコール消毒液で清掃

©東京メトロ

東京メトロは2020年4月23日(木)、同社の「新型コロナウイルス感染症の感染予防に向けた取組み」を紹介しています。新型コロナウイルス感染症の発症例の増加を受けて、東京メトロでは駅利用者、また社員に対しての感染予防に向けた取り組みを実施しています。

駅利用者の感染予防に向けた取り組みでは、全駅事務室に利用客用のアルコール手指消毒液を設置し、東京メトロの全車両で窓開けや空調を用いた車内換気を実施しています。また、駅構内の券売機、階段の手すり、エスカレーターのベルト、車両内のつり手、手すりにアルコール消毒液を用いて清掃しています。

トイレでは、全駅全箇所のトイレに石けんを設置、ウイルス拡散を防止のため、トイレのハンドドライヤーの使用を中止しています。そのほか、時差通勤・通学やテレワークへの協力の呼びかけ、感染症対策ポスターの掲示、一部駅のインフォメーションカウンターで飛沫感染防止用ビニールシートの設置、定期券うりばでの並び位置の明示、定期券払戻しに関する特別措置を行っています。

社員の感染予防対策としては、全社員のマスク着用、手洗い・うがいの励行、テレワーク等を実践しています。

そのほかの取り組みとして、5月10日(日)まで、学校の休校等で家庭で過ごす時間が長くなった小学生以下の子供を対象に、ウェブ上での学習支援イベント「おうちでメトロ学び隊!」を実施しています。

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