JR東海は、2020年7月から11月にかけ、東海道本線の大府駅、安城駅でウォークイン改札の設置工事を実施します。
2駅に新設される改札は、有人改札の周囲をガラス張りで覆ったウォークインタイプの改札です。これにより、有人改札がカウンタースペースのある専用空間となり、従来に比べ、より静かな環境で、きめ細かく、駅係員が案内できるようになります。
安城駅では、ウォークイン改札の導入にあわせ、改札通路のレイアウトを見直し、改札通路の数が5通路から6通路となります。また、近距離券発売機能つき指定席券売機も新設され、11月から使用できるようになります。
大府駅では、7月に工事着手、9月に使用開始、安城駅では9月に工事着手、11月に使用開始となる予定です。