JR西日本は、社員の新型コロナウイルス感染が確認されたと公表しました。感染したのは50歳代、男性の和歌山線橋本駅に勤務する駅係員です。
当該社員の行動歴は4月19日(日)から4月22日(水)まで休み、4月23日(木)から4月25日(土)までマスク着用の上勤務し、4月26日(日)に同居家族に陽性が判明したため、発症はないもののPCR検査を受検しました。同日に陽性が判明しています。濃厚接触の情報は現在のところありません。
勤務先の橋本駅は事務室を含め、すでに消毒作業を実施しています。JR西日本はこれまで、マスク着用や手洗いの徹底などの対策を図ってきましたが、この事象に鑑み、一層の徹底を図ります。