札幌市交通局、地下鉄駅業務を委託する公社職員が新型コロナウイルス陽性

札幌市交通局は、地下鉄駅業務を委託する札幌市交通事業振興公社の職員が、新型コロナウイルス感染症に感染したと公表しました。

当該職員は道内744例目となり、札幌市に居住する50歳代の男性です。東西線駅務課琴似管区駅に勤務し、宮の沢~西11丁目駅の8駅を管轄とする地下鉄駅業務内勤事務職に従事していました。業務中はマスクを着用していたほか、担当は駅事務室での事務作業であり、接客業務は行っていません。

週休日となる4月17日(金)に自宅で37.5度の発熱を確認し、翌日に市内医療機関Aを受診、4月19日(日)に解熱したため出勤しましたが、4月20日(月)に再び発熱し自宅待機を開始、4月28日(火)に札幌市保健所にて検体を採取、4月29日(水)夜に陽性が判明しました。

駅事務室等は、4月28日(火)に業者及び職員による消毒作業を終えており、現在は通常どおり業務を行っています。なお、濃厚接触者は現在調査中ですが、職場内において同じ症状を訴える職員はこれまでに発生していません。

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