JR西日本は、2020年5月11日(月)以降も山陽新幹線を減便を実施します。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連した緊急事態宣言の延長を踏まえた対応です。
東海道新幹線と直通する「のぞみ」は1時間あたり1本から2本程度の運転となります。九州新幹線と直通する「みずほ」「さくら」は、一部列車が博多駅を始終着とする「ひかり」となり、運転本数は1時間あたり1本程度の運転となります。
山陽新幹線内で運転する「ひかり」「こだま」は、引き続き全ての定期列車が運転されます。
5月11日(月)の運転率は、「こだま」、「つばめ」が100パーセント(%)、九州新幹線との直通列車の区間縮小により「ひかり」 が119%となり、その他は、「のぞみ」が50%、「みずほ」が25%、「さくら」が68%と大幅に縮小、山陽新幹線全体で73%の運転率となります。