JR東日本、房総・鹿島エリアに新型「E131系」導入 来春運転

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JR東日本は、房総・鹿島エリアに新型車両「E131系」を導入、2021年春から運転を開始します。新型車両は、内房線の木更津~安房鴨川間、外房線の上総一ノ宮~安房鴨川間、鹿島線の佐原~鹿島神宮間に導入される計画で、2両編成を12編成、合計24両が新造されます。

車内の快適性向上、乗客への情報提供の充実、バリアフリー化の推進を図るとともに、モニタリング技術を活用し、車内防犯カメラも設置されます。また、主回路機器にSiC半導体素子を採用することで車両の消費電力を抑制し、環境性能も向上します。

車両のデザインは、優雅で生命感のある房総の海をイメージした明るい青色と、内陸を彩る菜の花の色をイメージした黄色の帯を配します。また、前面は房総の海の波しぶきをイメージした水玉模様を描きます。

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