12月23日から運転を開始するE353系
JR東日本長野支社は2017年10月26日(木)、中央線の新型特急車両「E353系」について、12月23日(土)から新宿〜松本間で営業運転を開始すると発表しました。
上り列車は、松本駅を6時51分に出発する「スーパーあずさ4号」、下り列車は、新宿駅を7時に出発する「スーパーあずさ1号」が1番列車となります。当日はこのほか、4往復8本の「スーパーあずさ」にE353系が使用される予定です。
JR東日本のE353系は、現行の中央線特急車両のE351系を置き換える目的で開発され、3両3編成と9両3編成の計36両6編成が導入されます。2017年10月時点で、S101編成とS102編成の9両2編成と、S201編成とS202編成の3両2編成、計24両4編成が完成し、松本車両センターに配置されています。
■E353系を使用する「スーパーあずさ」 (12月23日(土)時点)
＜下り列車＞
・スーパーあずさ1号
・スーパーあずさ11号
・スーパーあずさ23号
・スーパーあずさ29号
＜上り列車＞
・スーパーあずさ4号
・スーパーあずさ18号
・スーパーあずさ22号
・スーパーあずさ36号
