阿武隈急行は2020年5月18日(月)から、新型「AB900系」による東北本線への直通運転を開始、仙台駅への乗り入れが始まりました。
AB900系は、2019年7月から運転が開始された、JR東日本のE721系をベースとした新型車両です。これまでは、阿武隈急行線内の福島〜槻木間に限定されていましたが、槻木から東北本線に乗り入れる丸森〜仙台間と、丸森~槻木間の運用に就いています。
AB900系の仙台駅乗り入れは、今回が初めてです。仙台直通便は朝夕に2往復運行されており、2020年3月に運転を開始した「AB-2」編成も加わった2編成体制で運行されています。