JR東、MaaS・Suica推進本部とエネルギー戦略部を設置

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MaaS・Suica 推進本部の役割とデータマーケティング、イメージ

©JR東日本

JR東日本は2020年6月23日(火)に組織を改正し、「MaaS・Suica推進本部」と「エネルギー戦略部」を設置します。

「MaaS・Suica推進本部」は、技術イノベーション推進本部のMaaS事業推進部門と、SuicaやJRE POINT関連業務などを所管しているIT・Suica事業本部を統合したもので、「モビリティ・リンケージ・プラットフォーム」と「決済プラットフォーム」の2つのプラットフォームの拡充、連携を加速させ、利便性のさらなる向上を図ります。

また、移動、購入、決済など各種情報のビッグデータを活用したデータマーケティングを推進し、利用者の個々のニーズに応じたサービスの提供と、新たなサービスの導入を実現します。

「エネルギー戦略部」は、2050年度の鉄道事業CO2排出量実質ゼロを掲げる、環境長期目標「ゼロカーボン・チャレンジ2050」の達成や、水素エネルギーの利活用などのエネルギー多様化、電力の更なる安全安定供給などに向け、社外との連携や技術開発等の強化を通じ、エネルギー戦略を大胆に策定、強力に推進するために設けられます。

期日: 2020/06/23から

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