阪神武庫川線、車両置換えを6月以降に延期 新型コロナで

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車両デザイン

©阪神電気鉄道

阪神電気鉄道は、2020年5月末に予定していた武庫川線の車両置換えを、6月以降に延期します。阪神電鉄は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染予防、感染拡大防止に向けて、引き続き利用者ヘ理解を求めています。

武庫川線は、現在運行している車両を置き換えるため、阪神本線と神戸高速線で各駅停車として運行してきた普通用車両の5500系を改造し、外装、内装を新たなデザインとした車両と5月末から投入する計画でした。

5500系の改装車両は、武庫川線が甲子園球場や鳴尾浜球場が近接していることから、車両の新たなデザインのテーマを「野球」として装飾、「阪神タイガース」と「阪神甲子園球場」をテーマとした2編成のデザインが公表されています。

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