仙台臨海鉄道は2020年5月、4両目の機関車としてDE65形3号機を導入しました。
DE65形3号機は、もともとJR東日本のDE10形1536号機として運用されていた機関車で、2020年7月にJR東日本から譲渡され、秋田臨海鉄道の協力のもと全般検査の施工も終わり、5月18日(月)に仙台港へ到着しました。
5月20日(水)には、試運転も実施され、現在は、各種調整・整備が行われています。近日中には運用に入る計画です。
仙台臨海鉄道は、これまでSD55形103号機、SD55形105号機、DE65形2号機の3両のディーゼル機関車を運用していましたが、DE65形3号機の導入により4両体制の運用となります。