東京都交通局は2017年10月27日(金)、日暮里・舎人ライナーの車両増備を2019年度末に実施すると発表しました。増備される車両数は、2編成10両で、増備により、日暮里・舎人ライナーの総車両数は20編成100両になります。
導入車両は、座席を全てロングシートとし、全ての車両に車椅子スペースまたはフリースペースが設置されるほか、車内空間を広くして、輸送力増強が図られます。また、各車両に2ヶ所、防犯カメラが設置されるほか、車内照明、前照灯、尾灯がLED化される計画です。
なお、日暮里・舎人ライナーでは、2008年の開業時から運行されている300形に加え、2015年3月から330形1編成、2017年5月からは320形1編成が増備されています。