相鉄の2019年度忘れ物は84,067件、中にはバイオリンやテレビも

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忘れ物の傘、イメージ

©相模鉄道

相模鉄道と相鉄バスは、2019年度の駅や車内での忘れ物は84,067件、1日あたり約230件にのぼったと発表しました。当該年度は、バイオリン、テレビ、旗などの珍しい忘れ物が発生しています。過去5年間は、8万件超で推移していますが、2018年度と比べ976件の減少でした。

忘れ物ランキングは、傘が最も多く20,400件で、これは前年度から約4.5%増の881件の増加で、忘れ物全体の24%を占めています。特に7月の長雨や10月の台風19号通過時に増加しました。これに伴い、7月は3,016件、10月は2,299件と他の月、前年と比べても突出した件数となっています。

2位の袋・封筒類 は7,152件で663件の減少、3位は現金で6,431件とこちらは546件の増加でした。なお、忘れ物の返還数は26,334件で、返還率は約31.3%でした。相鉄では駅デジタルサイネージ、掲示板にポスターなどを掲出し、啓発活動を展開しています。

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