養老鉄道は2020年6月8日(月)、「鉄道コレクション養老鉄道7700系」を発売します。2019年の4月に営業運転を開始した7700系のTQ12編成、通称「緑歌舞伎」と、TQ03編成、通称「赤帯」を、1/150スケールのNゲージサイズで商品化したものです。各48セット、計96セット限定での販売です。
価格は、3両1セットで4,000円です。養老鉄道大垣駅、西大垣駅、養老駅、多度駅のほか、全国のトミーテック製品取扱店、各種イベントで販売予定です。
7700系は、老朽化したこれまでの元近鉄車両の一部を置き換える目的で導入された、元東急電鉄の車両です。東急時代の趣きを残しつつ、内装を中心に、一部車両にクロスシートを導入するなどリニューアルが施されています。現在、養老鉄道では6編成15両が活躍しています。