平凡社新書、渡部史絵著「地下鉄の駅はものすごい」刊行

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渡部史絵著「地下鉄の駅はものすごい」

©平凡社

平凡社は2020年5月、鉄道ジャーナリストの渡部史絵さんによる新書本「地下鉄の駅はものすごい」を刊行しました。全国の書店のほか、Amazon、楽天ブックスなどで960円で販売されています。

「地下鉄の駅はものすごい」は、東京メトロ・都営地下鉄をはじめ、全国の地下鉄の開業時から現在までを、設計・デザインを中心に振り返り、遺跡の出土や私有地の買収など今日までの苦難や、乗客誘導のためのサインやエスカレーターなどの設備の工夫にも触れます。

東京メトロ編、都営地下鉄編、駅の設備編、全国の地下鉄編の4編で構成されており、各地下鉄の駅について詳しく解説されています。また、6月6日(土)に開業した新駅「虎ノ門ヒルズ駅」のいままでにない構造や、ビルの地下杭にトンネルがぶつかる場合、ビルを倒さずにどう地下鉄を通すかなども紹介されています。

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