津軽線と奥羽線、青森地区で線路設備モニタリング装置を導入

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軌道変位モニタリング装置

©JR東日本 盛岡支社

JR東日本盛岡支社は2020年7月1日(水)から、津軽線の青森~蟹田間、奥羽線の秋田~青森間に線路設備モニタリング装置を導入します。

線路設備モニタリング装置は、2018年7月からJR東日本が本格的に導入している、線路の状態を遠隔監視できる装置で、営業列車の床下に搭載しています。営業列車への搭載で、高頻度に得られるビッグデータを活用した効率的なメンテナンス手法の確立を目指しています。

津軽線、奥羽線の青森地区では4編成に搭載され、測定したデータは無線によって担当箇所の保線技術センターに伝送されます。青森エリアでの導入は今回が初めてで、奥羽本線ではすでに新庄~秋田間にも導入されています。

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