JR北海道は2020年7月1日(水)から、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で減便している全列車の運転を再開します。
JR北海道は、感染症の拡大により利用者が減少している状況を踏まえ、3月23日(月)以降、減車、減便を実施していましたが、5月25日(月)に「緊急事態宣言」が解除され利用者が回復傾向にあることから、今回、残っている全ての減便列車の再開が決定されました。
7月1日(水)から運転が再開されるのは、「ライラック・カムイ」10本、「大雪」4本、「サロベツ」2本、「すずらん」4本、「北斗」6本、「とかち」6本、の合計32本の特急のほか、4本の普通列車、1本のホームライナーです。
なお、指定席の販売は6月11日(木)5時30分から再開されます。