武蔵野線東所沢駅がリニューアル 、分かりやすい・使いやすい駅舎に

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駅舎外観イメージ

©JR東日本

JR東日本は、武蔵野線東所沢駅をリニューアルします。完成は2020年末の予定です。木調素材などを各所に配置し、老朽化した床や誘導・警告ブロックの更新や案内サイン・旅客トイレ前面デザインの見直しにより、より分かりやすい、使いやすい駅舎を目指します。

リニューアルは、東所沢駅付近で進められている、所沢市とKADOKAWAの共同プロジェクト「COOL JAPAN FOREST 構想」に基づく「ところざわサクラタウン」をはじめとした各種整備に連動しています。

先行して、2020年11月頃の完成を目指し、駅舎の顔である前面部分を中心にデザインを一新します。木と文化の融合として「本+本棚」をイメージしたデザインとなるほか、駅名標、照明などを新たに整備し、駅の視認性向上、現在設置されている日よけを緑化日よけに変更し、みどりと調和したまちづくりに貢献します。

その後2020年末まで、駅舎内部コンコースのリニューアル工事を実施します。駅舎内部は、東所沢駅が武蔵野台地のほぼ中央に位置することから、「武蔵の樹木(木立)」を意識したデザイン構成にリニューアルします。

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