鉄道総研、SDGsの取組をスタート 研究機関としてのプレゼンス向上へ

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研究開発事業のSDGsの取り組み

©鉄道総合技術研究所

鉄道総合技術研究所は2020年6月11日(木)、研究機関としてのプレゼンス向上を目的に「持続可能な開発目標(SDGs)」の取り組みをスタートしました。

この取り組みにより鉄道総研は、「基本計画 -鉄道の未来を創る研究開発- RESEARCH 2025」に基づく活動を通して、SDGsに掲げられた17の目標のうち、「産業と技術革新の基盤をつくろう」を主体に、「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」、「働きがいも経済成長も」など9つの目標を実現する計画です。

SDGs目標「産業と技術革新の基盤をつくろう」では、鉄道現場での労働力不足等の課題に対応した省力化技術に関する研究開発の重点的な実施のほか、鉄道の将来像を予測し研究開発を行う技術項目の抽出、労働力の減少を見据えた設計標準化などが掲げられています。

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