台湾鉄道写真展と鉄道切符展を開催、「台湾文化路徑 鉄道篇」を東京で

ニュース画像:キュレーターの陳威臣さん - 「台湾鉄道写真展と鉄道切符展を開催、「台湾文化路徑 鉄道篇」を東京で」
キュレーターの陳威臣さん

©台北駐日経済文化代表処

台北駐日経済文化代表処台湾文化センターは2020年6月10日(水)から、国家鉄道博物館準備処と協力し、「台湾文化路徑(カルチャールート)鉄道篇」を開催しています。

この企画展では、台湾の10名の鉄道写真家による85点の作品と、台湾の硬券切符等の鉄道文物が展示されます。港区虎ノ門に所在する台湾文化センターで6月10日(水)から8月31日(月)まで、「台湾鉄道写真展」と「心に残る台湾の鉄道切符展」、コレド室町テラス内の「誠品生活日本橋」でも6月10日(水)から7月31日(金)まで、「台湾鉄道写真展」が開催されます。

「台湾文化路徑(カルチャールート)」は、台湾ならではの文化の特色を結びあわせ、テーマ性・ストーリー性をもった文化の道をつくり出そうという試みです。鉄道篇では、台湾の台鉄(在来線)、高鉄(新幹線)、製糖鉄道、森林鉄道、炭鉱鉄道、都市鉄道・地下鉄などの美しい鉄道風景を日本で展示し、より多くの日本の若者に台日間の鉄道交流の歴史を知ってもらう狙いです。

企画展には、新型コロナウイルスの影響により、台湾の写真家が来日して講演することができないため、今回の写真展に出展する写真家の黄威勝さんが「迷・鉄道」のショートフィルムを制作し、オンラインで台湾の鉄道の魅力と出展写真家らの作品に込めた想いを紹介します。

期日: 2020/06/10 〜 2020/08/31

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