阪神電鉄39駅、関西初の傘シェアリングサービス「アイカサ」を開始

ニュース画像:「アイカサ」設置イメージ - 「阪神電鉄39駅、関西初の傘シェアリングサービス「アイカサ」を開始」
「アイカサ」設置イメージ

©阪神電気鉄道

阪神電気鉄道は2020年6月15日(月)から、傘シェアリングサービス「アイカサ」を阪神線の39駅49か所で導入しています。この取り組みは神戸市、Nature Innovation Groupとの間で締結した、「シェアリングエコノミーを活用したまちづくり実証事業に関する三者連携協定」の一環です。

「アイカサ」は、1日70円で傘をレンタルし、「アイカサ」の傘立てであれば、どの傘立てでも返却が可能なシェアリングサービスです。関西では初めての導入となり、2022年3月末までサービスを提供する予定です。

今回の実証事業では、同社管理の39駅のほか、神戸市内の各所に傘立てを設置し、合計90か所、傘2,000本でサービスを開始します。これにより、急な雨でも気軽に傘を利用することができ、利便性が向上するとともに、傘の廃棄物削減に貢献します。

なお、「アイカサ」は、7月31日(金)まで無料で利用できるキャンペーンを実施しています。また、阪神電鉄では2016年から、沿線活性化プロモーションシンボル「“たいせつ”がギュッと。」がプリントされた傘「みんなの傘」を3駅に設置していましたが、「アイカサ」導入に伴い、このサービスを終了します。

期日: 2020/06/15から

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